2012年度「木組のデザイン」ゼミナール受講生募集

2012年度「木組のデザインゼミナール」募集に際して
2011年3月11日14時46分、東北関東地方を未曾有の地震が襲い、その後の大津波によって多くの尊い人命とふるさとの町を流しさってしまいました。
わたしたちはあらためて、大自然の猛威を侮ってはいけないことを思い知らされました。
一瞬にして消えてしまった町の風景には、言葉もありません。
被災地のみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。
この悲しみを乗り越えて、新たな生活の場を再建することが、
わたしたち日本人全体に課せられた試練だと思います。
わたしたちは、阪神大震災を契機に、地震に強い木組の家づくりを実践してきました。
ワークショップ「き」組では、今回も被災地復興に向けて多くの仲間達と支援の輪を広げ、
これからも地震に強い家づくりの実践を重ねたいと思います。
今こそ、安全性を追及した木組の家づくりが必要とされる時です。
利便性の追求から、手仕事による安心の施工へ、
これからの日本の住宅づくりは、大きく舵取りを変えなければならないと思います。
むかしから受け継がれてきた伝統的な構法と素材、
家づくりからまちづくりの作法にいたるまでを学びなおすことで、
いまを乗り越え、みらいにつなげたいと思います。
これから家づくりを確実な実践に結び付けたいと望んでいる皆さん、
安全な木組の実践力をつけ、山と職人と住まい手がつながる安心の家づくりを学びませんか?
皆様の熱意あるご参加をお待ちしています。
2012年1月27日
ワークショップ「き」組 代表理事 松井郁夫
◆2012年度 「木組のデザイン」ゼミナール受講生募集要項
2012年度 「木組のデザイン」ゼミナール募集要項(印刷用PDF)
■ 開講日:4月~8月、9月~1月 基本的に月1回(日曜日)
入門コース:講義 4/8、5/13、6/10、7/8、8/26 美術講座と木組の理念
上級コース:講義 9/9、10/14、11/11、12/9、1/13 私家版メンバーによる木組講座
実践コース:見学 5/12、6/9、7/7、9/8、10/13 現場講座と、より実践的な木組講座
(実践コースは木組の家の見学会を予定しており、現場の進行状況により日程が変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください)
■ 時間:10:00~17:00 各コース全5回(詳細は別紙スケジュールを参照)
一泊研修あり(植林ツアー、伐採ツアー、自力建設補助+スケッチ旅行:費用別途)
■ 場所:松井郁夫建築設計事務所内(東京都中野区江原町1-46-12-102)
■ 講師陣 :木組・設計講座 私家版仕様書研究会メンバー
松井郁夫((株)松井郁夫建築設計事務所 主宰)
小林一元(小林一元建築設計室 主宰)
宮越喜彦(木住研 主宰)
講師陣 :美術講座
松井郁夫(東京藝術大学卒)
松井奈穂(東京藝術大学卒)
松井匠(多摩美術大学卒)
特別講師 :木組ゼミOB
山本兵一(大兵工務店・宇都宮城修復の棟梁)
青木正剛(青木設計・ワークショップ「き」組メンバーで名古屋の設計士)
山田健太郎(一級建築士事務所山田屋・福井県福井市の設計士)
■ 美術講座
「美術を身につける」
家づくりにかかわる基礎的な美術の実技を行い、プロポーションや色彩感覚を養う。
デザインの基本となるスケッチや色面構成、立体造形を学ぶ。
■ 木組講座
「木組を学ぶ」
初めて木の家を学ぶ人や改めて木組の家を学びたい人のための、実習。
木組の家づくりにかかわる、実施構造図から模型までの木組を学ぶ。
私家版仕様書執筆メンバーによる課題と講評。
■ 実践講座
「現場研修」 実務に役立つ詳細設計や監理を、現場の実際を見て学ぶ。
「実践木組講座」 木組の積算や申請業務などを学び、実務に即活用できる木組の講座。
■ 費用:入門コース・上級コース 8万円(1講座1万6千円×5回)+入学金1万5千円
実践コース 5万円(1講座1万円×5回)
※複数のコースを受講される場合は入学金は一回だけで結構です
※卒業生が改めて申し込む場合は、入学金は免除となります。
■ 申し込み:
所定の申し込み用紙に必要事項を 手書きで 記入の上、下記に郵送する。
締め切り:随時受付中
〒165-0023 東京都中野区江原町1-46-12-203
一般社団法人ワークショップ「き」組事務局 「木組のデザイン」ゼミナール 係
■ 問い合わせ:
一般社団法人ワークショップ「き」組事務局 (松井郁夫建築設計事務所内)
TEL 03-3951-0703 FAX 03-5996-1370 E-MAIL info@kigumi.jp
■ 定員:各講座15名程度
募集要項等はこちらからダウンロードできます。
2012年度 「木組のデザイン」ゼミナール募集要項(印刷用PDF)
































