「豊田の家」下小屋に材料を見に行きました
先日、風基建設の下小屋に材料を見に行きました。
小屋組みに使われる8メートルの徳島杉は圧巻の迫力でした。
「含水率」といって木材がどの程度乾燥しているかを調べる目安があります。木の種類によっても変わりますが、この数値が大きいと材木は工事中や建てたあとに大きくねじれます。当事務所では含水率は20?25%の間であれば許容範囲内としています。今回の杉は20%を下回るよく乾燥した木でした。徳島のTSウッドは葉枯らし天然乾燥なので色ツヤ、香りのすばらしい材になります。上棟が楽しみですね。