「伝統建築の省エネ設計」建築技術1月号掲載
建築技術2013年1月号は「改正省エネ基準と省エネ住宅計画原論」特集です。
「伝統建築の省エネ設計」と題して、南雄三氏より依頼された松井の原稿が掲載されました。
伝統的建物が断熱化によって、温熱性能の向上が可能なことを計算によって確かめました。
私たちがつくるワークショップ「き」組のプロトタイプは、
球状に近い立方体なので、温熱性能を上げるには有利なことがわかりました。
これから日本の気候風土に根ざした住まいの快適性を実現するために、
「き」組では、断熱だけでなく湿度や通風などをコントロールする総合的な家づくりを目指します。
架構を知り尽くした「き」組がつくる、快適で燃費の良い家にご期待ください。
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