「き」組にできること
東北関東大震災で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
いまなお、予断をゆるさない状態が続きますが、
ワークショップ「き」組では、できる限りの支援をしたいと思います。
また、3月12日の未明には、長野でも大きな地震(震度6強)がありました。
その長野県上田市の会員、田中製材さんから、
興味深い新聞記事(読売新聞3月18日長野版)が送られてきました。
震源近くで伝統構法の家の被害が少なかったという記事です。
これまでの「き」組の家づくりの活動を考えると、心強い記事ですので掲載します。
私たち、ワークショップ「き」組にできることは、被災地復興の支援と共に、
伝統構法の建物の被害を調査し、地震に粘り強い建物を提供できるように
さらに改善を重ねていくことだと思います。
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