「東馬込の家」完成間近
「東馬込の家」の完成が間近に迫りました。
お引き渡しの前に、現場監督の白鳥さんが床の手入れをしています。
明日は、塗装が入ります。その前に床板の傷を修理しているのですが、何をしているのでしょう?
実は床にアイロンを掛けているのです。濡れタオルを敷いて床板を蒸し上げることで、板の凹みが戻ります。
床は吉野杉ですが、柔らかい杉は工事中に養生をしても凹みがつきやすいのです。
この一手間が、お引き渡しのときに建主さんに喜んでもらうための儀式のようなものです。
白鳥さんありがとう!また独立おめでとう!これからも引き続きお付合いください。
【完成】東馬込の家