天竜植林・実測ツアーに行きました

ワークショップ｢き｣組のメンバーで、天竜植林ツアーに参加しました。 山に、植林の費用を返還することが、｢き｣組の仕組みです。 天竜T.S.ドライシステム協同組合の植林ツアーは、毎年行われています。 伐った木を、また植えることで美しい山が守られ、温暖化防止につながります。 信頼できる山とつながる、顔の見える木材での家づくりです。 5年前に植えた桧の苗は、背丈よりも大きくなっていました。 もう一泊して「水窪町民俗資料館」の古民家実測調査を行いました。 その場で、手描きの「野帳」にしていきます。 屋根裏の様子。モダンで美しい架構の民家です。

古い民家から先人の知恵に学び、木組みの家づくりによって、みらいにつなげていきます。