「木組のデザインゼミナール」理論講座①
昨日の「木組のデザインゼミナール」の理論編は、岩崎駿介さんの地球規模の発想による自力建設の講座でした。
岩崎駿介さんは、横浜の都市デザイン室長だった頃から存じ上げていますが、国連の難民救済に関わり、「日本ボランティアセンター」を立ち上げた人です。
20年前の64歳の頃から茨城県八郷に自邸を自力建設されています。これまでも「木組ゼミ」の受講生と何度もお手伝いに行っています。
毎回講座をお願いしておりますが、昨日も「日本人として世界にかかわる必要性」を強く感じる内容の講座でした。
何度お聞きしても、日本人として生きる上で新しい気付きがあります。
精度の高い仕事は、「建築学会賞」を受賞されています。自力建設の建物の受賞はとても珍しいと思います。
世界を見据えた視線の家づくりはこれからも続きます。このあと、受講生のみんなと自力建設のお手伝いに行きたいと思います。
その時はよろしくお願いします!
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