「き」組作品集

「日高の家」完成内覧会報告

「日高の家」完成内覧会案内

25日に完成内覧会が行われお披露目となった「日高の家」。シンプルなキューブタイプながら、玄関から南側に抜ける空間、吹抜けを見上げると感じる民家本来のおおらかさなど、趣のある現代木組に仕上がりました。凄腕の職人さんたちの技術が隅々まで行き渡っています。遠くから足を運ばれた方々にも民家型木組の醍醐味を味わってもらえたと思います。竣工おめでとうございます!

「日高の家」大工工事完了!

「日高の家」大工工事完了

昔からお世話になっているベテランの職人さんたちのおかげで、予定より1ヶ月も早く大工工事が終わりました!外壁は明るい白を選びました。ソフトな風合いで、この家らしくなっていると思います。設計事務所では内部の検査をしましたが、検査するまでもなく見事な仕上がりでした。引き出しはきれいに、階段も頼もしく出来ていました。後は設備と電気をいれて仕上げです。完成内覧会は8月の下旬を予定しています。棟梁、お疲れ様でした!

「日高の家」階段工事中!

「日高の家」階段工事中

階段が架かると工事はもう終盤に入ります。階段は難しい施工となるので、二代目がひとつひとつ正確に作業を進めていきます。木と木が吸い付くように組むことで、足元から頼もしさが伝わってくる、丈夫な階段になります。2階の廊下には、A4サイズの書類が収まるように設計された棚が造り付けられます。こうした家具の造作を「箱物」といって、大工さんのなかにも「箱物」を得意にしている方もいます。完成が楽しみです。

「日高の家」丸窓が開いて、ステンドグラスが入りました

「日高の家」丸窓、ステンドグラス

丸窓が開きました。近頃は建主さんからリクエストされて、丸窓が入ることが増えてきています。
ステンドグラスは、いつも近所の大竹ステンドグラスさんにお願いしています。今度もきれいな色が入りました。

「日高の家」工事がどんどん進んでいます

「日高の家」大工工事

スピーディかつ正確に工事が進んでいます。長年、設計事務所と仕事をともにしてきた職人さんが現場に集まっているので、トントン拍子に作業が進みます。サッシも入り、そろそろ左官屋さんの出番です。

「日高の家」構造見学会と上棟式を行いました

「日高の家」構造見学会・上棟式

19日に構造見学会が行われました。天気予報は夕方から雷雨で、都心には雹も降った土曜日でしたが、参加者の皆さんが朝早くから来られたので、雨が降り始める前に無事に見学会を終わることが出来ました。次の日が木組ゼミということもあり、見学会にはゼミ生の方が多く見え、遠くは九州や四国からも木組の現場を体感しに来られました。シンプルなキューブタイプの家なので、架構も理解しやすかったのではないでしょうか。見学会の後は上棟式が行われました。四隅の通し柱に米と塩とお神酒を撒いて清めて、これからの工事の無事を祈願し、上棟をお祝いしました。おめでとうございます!

「日高の家」建方が始まりました!

「日高の家」建方初日

建方が始まりました!長い時間かけて育った木を、じっくり自然乾燥させ、数ヶ月かけて刻み、ついに組み上がります!クレーンで材木を持ち上げ、木同士が吸い付くように刻まれた仕口に、木槌で叩いて落としていきます。五月の空に乾いた木槌の音が響き渡りました。真ん中に七寸の大黒柱が立ち、貫が入る頃になると、その家の風格が見えてきます。この日は途中で雹が降りましたが、また陽が差して暑いくらいでした。建主さんも、ご自分の家が建つ一番の見どころに立ち会うために駆けつけました。いよいよ「日高の家」が建ちます!

「日高の家」丈夫な基礎が出来ました

「日高の家」基礎

家の土台となる基礎はしっかりと丈夫に作らなくてはいけません。WS「き」組でいつもお世話になっている鳶の下田さんの打つ基礎コンクリートは、非常に強く、精度の高い仕上げになっています。大黒柱の建つ位置に、鉄筋が×印に交差しているのがお分かりでしょうか?大黒柱は最も荷重がかかる部分なのでいっそう丈夫にしてあります。以前「戦車でも乗せるおつもりですか?」と聞かれたこともありました。

「日高の家」刻みが進んでいます!

「日高の家」刻み

どんどん刻みが進んでいます。木組の家の上棟で木と木が吸い付くようにしっかりと組み上げるためには、臨機応変で精度の高い技が要求されます。それには機械でなく全て職人さんの手で刻む必要があります。棟梁は設計事務所ともう22年の付き合いです。お互いの仕事をこの上なく熟知しているので、打合せもスムーズ。二代目の息子さんも一緒に刻んでいるので、かなりのスピードで進んでいます。上棟は5月の中旬を予定しています。建方見学会の日付が決まりましたら、当HPのニュース欄にてご報告いたします。

「日高の家」地鎮祭を執り行いました

「日高の家」地鎮祭

この日の日高はとてもよく晴れました。敷地を囲む山々の満開の山桜を抜けて吹いてくる清涼な春風のなか、地鎮祭が行われました。その土地の神様を呼び、鎮め、また帰っていただく儀式です。建主さんのご家族と工務店、設計事務所で、工事の無事を祈願しました。地鎮祭のあとは位置出しをします。昔は「水盛」といって水を使って水平を出しましたが、いまは機械で行います。正確な位置で角材を深く刺し、家の建つ位置が決まりました。この後は基礎コンクリートをうち、上棟という流れになります。

「日高の家」模型が出来ました

「日高の家」模型が出来ました

飯能から車で15分、自然に囲まれた丘の上に住宅地があります。若い建主さんご夫婦は環境のよい広い土地を探し、今後の子育てに備えて行こうという気持ちでここを選んだと聞いています。アウトドアが趣味というご夫婦にもってこいの条件でした。キューブ型のシンプルな家を計画しています。