
鎌倉に雪の降った17日に完成内覧会が行われました。寒い中、遠方から大勢の方がお見えになりました。近くの工務店の方もお見えになり、木組の技術を学んでおられました。午後は雲の切れ間から陽が射し、大きく開けた窓から家中に光が充ちました。階段脇のFIXガラスからは西日がまっすぐ居間に伸びて、これから始まる新生活の、夕暮れ時の家族の団欒が目に浮かぶようでした。竣工おめでとうございます!

完成見学会を控え、後は畳を入れ、ワックス塗りという段階になりました。どこの部屋もきちんと丁寧な仕事で仕上がっています。家は建て主さんの顔に似るといわれていますが、とてもいい顔になりました。

養生ネットが外され、家全体が見えてきました。いい気持の日差しが入ってきて、気持が和みます。キッチンの作り付けのひきだしや戸棚が出来てきました。2階の越屋根からもいい日差しが入ってきます。

骨太で天井も高い、豪壮な風貌が現れてきた「腰越の家」。内部の造作が着々と進みます。この段階から、慎重に細部を詰めていきます。完成したときに、繊細で、密な空間を作るのは、細部への気遣いです。外壁も塗られ、いつものステンドグラスも入りました。完成まで、あと一ヶ月と少し。日野沢棟梁と、左官の芳賀さんの腕がなります。

「腰越の家」は海のすぐ近くでとてもいい所です。すばらしい自然に囲まれた住宅街で子どもを育てるには最適。家は丸窓が出来てきました。2階の松丸太もこの家の顔としてなじんできています。木をふんだんに使った家で、建て主さんのこだわりがそこここに見えています。家が建ち上がって行くにつれ、材木の色が全体になじんでいき良い表情を見せてきています。

建て主さんのご厚意により、構造見学会を開かせていただきました。外観は西と南の2方向ベランダがまわり、おおらかな姿になりました。1階は大黒柱に建て主さんこだわりの欅、四方の通し柱には檜、その他の通し柱に杉を使いました。小屋梁には建て主さんこだわりの松丸太をドンと乗せました。ベランダは将来取り替えられるように予め板金で巻いてあります。

ついに上棟しました!上棟式では毎回今後の工事の安全のため、家の四方の柱に酒、塩、米をまいてお清めをします。がっしりとした風格を纏った骨組みになりました。完成する家はこれからの家族の生活を頼もしく迎えてくれることでしょう。おめでとうございます!

雲ひとつない晴天の日に建て方が始まりました!木組の家の建て方は、機械の音ではなく木槌で木をたたく乾いた音が響き渡ります。「組んでいるからわかるが、これは地震じゃ倒れないよ」という頼もしい声も、職人さんたちから聞くことが出来ました。2階の梁にかかる松丸太が出番を待っています。

鎌倉市腰越の、江ノ島電鉄と波の音の聞こえる土地に純和風の家が建とうとしています。
先日行われた地鎮祭ではまだ小さな娘さん二人も一緒に、大地の神さまにお祈りをしました。
ご主人の探した松丸太に始まり、檜、杉、ケヤキ、桜と多様な木を使っていて、軸組模型を見ると木を多く使った迫力が伝わってきます。
配筋検査も終了し、上棟式は11月はじめを予定しています。建方見学会については追ってお知らせします。