「き」組み

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勉強会

入門コース2日目「静物デッサン」「木の話」

2009年5月10日

入門コース第2回 5月10日

美術講座
「静物デッサン1」

今回から鉛筆デッサンが始まりました。
木組の方法を習得しただけでは、美しい、いい家にはなりません。木組という技術を使って、いい家をつくるために、ゼミでは美術を学びます。
屋根の勾配はどの程度がいいのか、この部屋の窓はどのくらいの高さにすれば心地良く暮らせるのか、間取りから細部のデザインまで、全てを一つの美しい家として息づかせるには、鋭い感覚が必要です。デッサンはそうした感性を研ぐための基本を身に付けることが出来ます。
この日は構図の決め方の話をじっくりしました。いい構図を考えることが、いい図面を引くことに直接つながるからです。見たままに描いているようでも、遠くから見ると歪んでいたり、いろいろな発見があったと思います。
次回は完成させて、講評会をします。

木組講座
「木の話」

木住研 宮越喜彦

夕方は宮越さんによる木の話です。材木の基礎知識について講義しました。

2009年度

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