「日高の家」地鎮祭を執り行いました
この日の日高はとてもよく晴れました。敷地を囲む山々の満開の山桜を抜けて吹いてくる清涼な春風のなか、地鎮祭が行われました。その土地の神様を呼び、鎮め、また帰っていただく儀式です。建主さんのご家族と工務店、設計事務所で、工事の無事を祈願しました。地鎮祭のあとは位置出しをします。昔は「水盛」といって水を使って水平を出しましたが、いまは機械で行います。正確な位置で角材を深く刺し、家の建つ位置が決まりました。この後は基礎コンクリートをうち、上棟という流れになります。